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The pserver access method is not working

pserver アクセスメソッドが動きません。

この問題の、最も一般的で、でもちょっとわかりにくい原因は、 inetd の設定ファイル中に --allow-root オプションでリポジトリ を書くのを忘れた、というやつです。 Repository Administration で述べた、/etc/inetd.conf のこの例を 思い出してください:

     cvspserver stream tcp nowait root /usr/local/bin/cvs cvs \
               --allow-root=/usr/local/newrepos pserver
     

(実際のファイルではこれはひとつの長い行で、バックスラッシュはありま せん)

--allow-root=/usr/local/newrepos の部分はセキュリティ上の制限 で、外部へ提供するつもりのないリポジトリへ pserver アクセスされない ようにするためのものです。pserver 経由でアクセスさせるリポジトリは 全部、--allow-root に書いておかなければなりません。 あなたのシステムのリポジトリを、必要な数だけ --allow-root オ プションで書いてください(inetd の引数の制限に達するまで、いくらでも たくさんかけます)。

パスワード認証サーバについて、詳しくは Repository Administration を参照してください。